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棟瓦の積替え

2018/08/21 | 一級建築士ブログ


 

お盆も終わり、尋常でない酷暑も一段落したような今週ですが

台風は相変わらず発生していますね。

写真はお盆休み前に施工させて頂いていた現場の写真です。

外部のメンテナンス工事を施工させて頂きました。

屋根は陶器瓦ですので、点検を行い劣化していた棟瓦の積替えを行いました。

以前の工法では下地の木材を固定後に土を盛り

のし瓦と棟瓦を銅の針金で固定し、土が流れないように漆喰を塗っていました。

経年劣化により、漆喰にヒビや割れが発生しますと

そこから雨水が浸入し、冬季の凍結等により

さらに漆喰が剥がれる等の事象が起こり

いずれは、のし瓦の下の土が流出してしまい棟瓦が崩れる事につながります。

また、固定に使用していた銅線も昨今の酸性雨により腐食して切れてしまう事も多くなりました。

そこで、棟の積替えをご提案しています。

従来と工法を変え、土を使わずに通称「なんばんしっくい」と言われる

表面のしっくい塗りも必要無く、防水性の有る一体に固まる材料を使用します。

銅線もステンレス線に変更し、耐腐食性を高めます。

これで、台風シーズンも安心して頂けるようになりました。

(瓦の形状等で施工方法も変わります)

屋根が心配な方はお気軽にご相談ください。

なんばんしっくいを施工後の写真です。

この後に棟瓦を固定します。

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