2018/10/27 | スタッフブログ
朝晩の冷え込みを感じるようになってきました。
これからの季節、暖房器具を使うようになると気になるのが
「窓の結露」
見た目が悪いだけならば良いのですが、
結露した水が、窓枠や壁紙まで濡らしてしまうと
カビ・汚れや劣化の原因になってしまいます。
そもそも、結露するという事は、
室内の暖かい水分を含んだ空気が、
外気に冷やされたガラスやアルミ枠に触れて冷やされるために発生します。
これは夏の除湿機の効果と全く一緒ですので、
どんどん室内の空気が乾燥してしまいます。
これからの時期に流行るインフルエンザ等のウイルスは
専門家いわく
「温度20度以上、湿度50~60%で空気中での感染力が下がる」
との事です。
この室内環境をキープするのに有効なリフォームが有ります。
樹脂製の枠材を使用した、内窓です。
既存の窓サッシの内側に設置する事により、
外気と室内の空気をガラスとガラスの間の空気層で遮断します。
これにより、室内側の結露を大幅に減少できます。
また、内窓の気密性によりサッシ部からの隙間風も減らす事ができます。
これにより、室内の温度・湿度をキープする窓の断熱性が格段に向上します。
おまけに、窓の防音性も向上しますのでお休みになる時も快適です。
施工も短時間で可能です。
通常ならば採寸に30分ほど、採寸後にメーカーにて製作し
後日の取り付けも1カ所につき1時間ほどで設置できます。
エネルギーを使わずに断熱性能アップで、環境にもやさしいリフォームです。
暖房器具を長時間利用するリビングや、
人生の1/4を過ごす寝室への設置をおすすめいたします。
シーズンに入りますと納期がかかるようになります。
お早めに弊社にご相談ください。
エコで快適なくらしのお手伝いをいたします!