「LDKのリフォーム」
WORKS(施工例)
鴻巣市 N様
リフォーム工事概要
LDKのリフォームがしたいとの事で、ご訪問させて頂きました。リフォーム工事をご依頼するのは初めてなので良いアドバイスをお願いします。とお聞きしたので、ご家族の構成や現在の不満点等をヒアリングさせて頂きました。お施主様ご夫妻にお子様が二人、お父様ご夫妻とお祖母さんの7人で暮らされている4世代同居の大きなお住まいです。「対面式のキッチンにしたい」との若奥様の御要望からリビングとキッチンを合わせた空間としてシステムキッチンの設置位置を変更し広々としたLDKリフォームをご提案させていただきました。
お客様の要望
・システムキッチンが老朽化している。
・対面式のシステムキッチンにしたい。
・リビング全体をキレイにしたい。
キッチン部分
以前はリビングと隔てるようにニッチの収納が組まれていました。システムキッチンは東側の壁に向いて組まれており、冷蔵庫や調理家電がキッチンスペースの周囲に点在していて、動線がかさなる中央はちょっと無駄な空間となっていました。また、調理家電のラック等が北側の出窓をふさいでいて出窓の開閉もできない状態となっていました。
ご要望の対面式キッチンとするために、リビングとの間に組まれていたニッチ収納を撤去する必要があります。
対面式キッチンを入れたご提案プランをお持ちした初回のお打ち合わせ時に対面キッチンのリビング側に既存のニッチに有ったような収納スペースが欲しいという新たなご要望をお聞きしました。
そこで、既製品の収納家具を対面キッチンの裏側に組み込むご提案プランを再度作成させて頂きました。
2回目のお打ち合わせはLIXILのメーカーショールームにてシステムキッチンを見ながらのお打ち合わせとさせて頂きました。対面キッチンの上部の吊り戸は無くしてリビングからの広々とした空間を作ります。
対面キッチンが取りつく壁内に既存の収納家具を組み込み上部は配膳台にも活用できるカウンターとしました。
LDKの動線を考え、7人で使われるダイニングテーブルとの位置関係も現在お使いの位置と違和感が無いように心がけました。
ダイニング・リビング
大きな変更は有りませんが、床板の劣化が見受けられましたのでシステムキッチンのレイアウト変更に合わせて
床板の重ね貼りを御提案させて頂きました。現在が段差の少ないバリアフリー状態となっておりますので、通常使われる厚さ12mmの床板ですと既存の建具に対して段差が発生してしまいます。そこで、今回は厚さ1.5mmと言う超薄型の床材を御提案いたしました。また、天井・壁の壁紙を貼りかえるにあたり照明器具の変更やコンセント・スイッチの変更交換も御提案いたしました。
お客様の声
リフォームの匠さんは知人から紹介してもらったので、信頼してお願いさせて頂きました。リフォームの経験が無かったので、匠のお二人にお任せでご提案プランを作って頂きました。工事中も毎日のように現場を見てもらい、住みながらでも安心して工事してもらう事が出来ました。工事後は見違えるように変わりました。工事中に御提案頂いた小工事も普段気にしていない事でしたが、とても快適になりました。満足なリフォームができて、とても良かったです。